ブログ

松本民藝館と丸山太郎

先日用事で松本に出かけた際に、里山辺にある松本民藝館に行ってみました。

 FullSizeRender

 松本民藝館は、ちきりや民芸店(中町)の経営者であり民藝に造詣の深かった丸山太郎が収集した民藝品のコレクションを展示する博物館で、土地建物ごと松本市に寄贈されたものです。

 わたしも民藝に興味があったのでいつか行ってみたいと思っていた場所でした。

 FullSizeRender

↑笹野一刀彫の鷹

館内には、丸山さんが集めた貴重なコレクションがたくさん展示されていて、民藝好きにはたまらない空間です。

 FullSizeRender

 だるまの木型

FullSizeRender


 卵の殻を意匠にあしらった菓子入れ箱

 丸山太郎の手になる作品



FullSizeRender

 船箪笥
 船上で貴重品を保管する金庫のようなものです

 実物ははじめて見ました


FullSizeRender

 江戸時代の薬箪笥



FullSizeRender

 かわいい小だるま
 表情がいいですね

 FullSizeRender

 前列中央が日本の民藝界の中心人物、柳宗悦、後列右が丸山太郎です。

 

手仕事の日本 (岩波文庫 青 169-2)




FullSizeRender

 館内は趣に溢れた素晴らしい空間でした。

 館内の売店で購めた丸山太郎さんの紹介冊子↓
 FullSizeRender

一覧ページへ戻る